田中内大日如来堂(日立市大和田町)


羽黒神社の近く、国道293号の道路沿いに田中内大日如来堂(日立市大和田町)があります。

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大日如来の石像を田中内村穴田に安置しています。
 
その由来は「後花園帝の朝、永享2年(1430)僧崇純大和尚が当村に来たとき、あたかも大日堂および尊像のできあがりたる際を以って開眼法事を託す。

大和尚快諾の上、尊像の前に進み喝(げ)を唱え筆を取りて開眼(かげん)奉れり。
 
時にその開眼筆に綱をつけ皆開眼の縁を結びたり」という。
 
平成10年に安置する御堂が老朽化となり町民より寄付を募り、同11年2月に落慶式を行い、立派な完成を見るにいたりました。
 
これも創始者に対する町民の心が長い時を越えて受け継がれていったのでしょう。
 
縁日は8月8日で前日、7日の夜は宵祭りが行われるそうです。
 
大日如来とは密教的宇宙における最高の理念であるといわれます。
 
お堂の前は車が行き交う道路、裏側は田畑が広がり大きな樹木のわきにひっそりとあって見落としてしまいそうなこじんまりとしたお堂です。

少し先には高速道路の巨大な陸橋が目につきました。

☆ヒサコの一句☆
 
如来堂 お墓参りの 道すがら


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