泉川道標(日立市大みか町)


大甕神社の前の道路に「泉川道標」(日立市大みか町)(市指定建造物)がありました。

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泉川道標は岩城相馬街道といわれた旧国道と水木泉神社にいたる分かれ道に建てられています。
 
昔は本道から小さな街道に入るところには道標があって旅人の道しるべとなったといわれています。
 
道標の大きさは高さ92,5センチで材質は町屋石です。
 
道標碑には正面に「従是泉川道」右側に「此れミカノ原水木へ十二町」左側に「常陸二八社之内天速玉姫神社」とあります。
 
当時は神社や寺の参道巡礼の風習が盛んで天速玉姫神社(泉神社)にはたくさんの参拝者があったおもわれます。
 
ちなみに泉川道標の設立者は「奥州岩瀬郡須賀川 泉屋忠兵衛」とあり「明和八年辛卯四月吉日」と碑の側面に記されています。
 
大甕神社を参拝して鬱蒼とした古木のささやく声を聞きながら散策すると春の風が気持ちよく、泉川道標の前に出ると旅人の足音が聞こえるようです。

☆ヒサコの一句☆
 
旅人の 道標ありて 山桜


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