カラー(海芋)


修道尼の僧服の衿をイメージした花といえばカラー(海芋)のこと。

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☆ヒサコの一句☆

海芋咲き 夕日に祈る 修道尼
 
初夏の水芭蕉(ミズバショウ)に似た白色の大きな漏斗状の仏炎苞をつけ、黄色の短い肉穂花序をその中に包んでいます。
 
真夏のような蒸し暑い日に純白でシンプルな花は目にも涼やかに見えます。
 
テレビを見ていましたら、イタリアの修道尼が夕日に照らされたレンガ作りの建物の前でじっと祈りを続けています。
 
やがて太陽が沈みあたりが薄暗くなると修道尼は祈りを終え、静かに去っていきました。
 
黒衣の尼僧の衿の白さは印象的でしたね。

そのイメージをカラーの花に重ね合わせてしまいます。
 
白い花のカラーはエチオピアカといい、天保11年(1840)にオランダ船がもたらしたものでオランダカイウ(海芋)とも呼ばれています。
 
水田や湿地などを好む水性の植物です。
 
また花色の豊富なカラーの花は乾燥した土地を好む陸地性のものもあります。
 
カラーはサトイモ科の多年草、サトイモによく似ていますがサトイモ仲間の花よりも花は大きく美しいそうです。
 
花言葉は「素敵な美しさ」です。


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