リュウノヒゲ 夏


太陽の強い光が照りつけ、夏空がどこまでも続いています。
 
厳しい暑さの中、我が家のリュウノヒゲ(龍の髭)が脇役ながら夏の花壇を盛り立て、存在感を示しています。
 
リュウノヒゲは常緑で丈夫、踏まれても痛まず、おもに花壇の縁とりや芝生の代わりに植えられています。
 
四季を通して青々しているのでありがたいですね。

時折、雑草の草とりや水やりには注意をはらいます。
 
今日のようにジリジリとした太陽の下、普段は地味で一目につきませんがいつの間にか小さい白い花が咲きます。
 
秋の頃、果実ではなく種ができます。種の皮が多肉質になって、果実が大きくならず種が裸で大きくなったものです。
 
リュウノヒゲは、乾燥地、日陰地、湿地などどこでも丈夫で生きていけるたくましい植物です。
 
我が家では、リュウノヒゲはさしずめ縁の下の力持ちというところでしょうか。
 
   龍の髭 陰干し映す 縁の下
                    ヒサコ

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家の裏のひまわり


夏の太陽がジリジリ照りつけ気温も上昇してきました。
 
日本全国、猛暑列島ですがこの数日間、豪雨、突風に見舞われ、前線沿いに発達した雨や雲の仕業で川で遊んでいた人達をのみこみ犠牲者まででました。
 
自然が荒れくれた時、人間は何の手だてもないのでしょうか。
 
家の裏の草むらに夏の花、ジリジリと照りつける夏の光を浴びて大輪の花、ひまわり(向日葵)が咲いています。

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今は草むら状態ですが、以前は大量のひまわりが咲き乱れ、イタリア映画「ひまわり」のように壮観な眺めでした。
 
昨夕は蜩(ひぐらし)も鳴いて草むらも賑やかになりそうです。
 
ひまわりはアメリカ原産のキク科の大形一年草で全体に剛毛があり、

大形の葉は互生し橙黄色の花が夏から秋にかけて咲き花は茎の先に一個ずつ、横向きに咲きます。
 
ひまわりは大形の花ですから、水分をよく吸い込み、周りの植物が育ちにくいといわれ、独特の大きな葉は、どんどん水分を
 
蒸散するので、水分が足りないとすぐしおれてしまいます。
 
ひまわりは燃えるような炎天下に咲くダイナミックな花ですね。
 
  向日葵は せみの声にも 横を向き
                    ヒサコ
 

夏の手作り花壇


今日も暑くなりました。各地では猛暑日が続き、日本列島は炎天下の火の中にすっぽりはまっているようです。
 
我が家の花壇の花たちも直射日光をまともにうけても元気な草花が勢ぞろいです。
 
今、庭にはユリが夏真っ盛りの花壇に色を添えています。

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今ごろのユリはたくさんの種類があります。

花の形、花色などが違うのでユリを楽しむ期間も6月から9月まで、いろいろなユリを鑑賞することが出来ます。
 
スカシユリ、テッポウユリ、ヒメユリ、オニユリ、カノコユリ、など我が家の花壇で育てている花達です。
 
現在、交配育種されたユリも栽培されるようになりました。

それが芳香性の強い純白のカサブランカなのでしょうか。
 
草丈は低く、花茎は直立して、花は上向き、上部から次々と大輪の花を咲かせています。
 
今ではブーケや花束にも用いられています。
 
目にも涼やかなキキョウも花壇の大切な仲間です。

夏のキキョウは、鐘形の優しい形と青紫色と白の花色が派手な花の多い夏の花の中でホッとさせられ、秋風の吹く頃まで花壇の真ん中にあって欲しい花です。
 
サルビア、ベコニア、キンレンカ、グラジオラス、ホウセンカなど毎年、夏の定番さんです。
 
ハーブも小花をたくさんつけ、草丈を大きく広げ花壇の中であばれています。お盆の頃までまだまだ暑くなりそうです。
 
華やかな色合いの草花は花壇の中で健在です。
 
   夏の花 知るや知らずや 雷の音
                     ヒサコ

チロりアンランプが可愛らしく咲いていました。


今朝から雲が低く垂れ込めどんよりした、湿った空気がじっと動かず、少し蒸し暑くなりました。
 
垣根の中に、派手な紅と黄色のツートンカラーの可愛らしいアブチロン(チロりアンランプ)の花がけだるい夏の朝、元気に咲いて咲いていました。
 
チロリアンランプは、まさに童話的な感じのする花ですね。

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何と言っても紅色の帽子と黄色の縁とり、形がとてもユニークです。
 
垣根に見え隠れしながら咲いているチロリアンランプ、覗き込んだ私は思わず「可愛い!」早速調べてみることにしたんです。
 
チロリアンランプは、アオイ科の植物で6月から10月まで咲き、半つる性の花木です。
 
冬暖かい軒下など地植えしておくと越冬し、霜など寒さに弱いので注意が必要だそうです。

鉢植えの場合は半日陰にして、窓際などに飾れば、可愛いチロリアンランプがお部屋で楽しめるのではないでしょうか。
 
    花曇り チロリアン様は すまし顔
                         ヒサコ

セイヨウフウチョウソウが爽やかに咲いていました。


セイヨウフウチョウソウが爽やかに咲いていました。

今日はどんよりと雲が垂れ込め、時折、雨が降ったりやんだりはっきりしないお天気です。
 
裏の畑に風が揺れて、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)が爽やかに咲いているではありませんか。

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フウチョウソウはクレメオともよばれ、ピンクの色をつけて7月から9月頃まで咲きます。
 
以前、友達からいただいて我が家の花壇に仲間入りしたことがありましたが、ひと夏咲かせて、風のように消えてしまったのがとても
 
残念に思ったのを覚えております。
 
暑い夏、すがすがしい花色とやさしい姿に、私は無理をいって貰い受けたんです。花の穂が長く、無風なのに穂がゆれてその姿が
 
フワフワとして面白かったんです。
 
フウチョウソウは夕方の頃咲き、次の日の昼にピンクの色が薄くなるといいます。
 
この可愛らしい花の由来は、蝶が舞う姿を連想させるという、風に揺れるその姿はまさに名前の通り風蝶草ですね。
 
この花がまた見られるなんて幸せです。

    通り雨 風蝶草は 舞い踊る
                    ヒサコ

カンナの花が美しく咲いていました。


街路樹のある街並みにカンナの花がこの暑さの中、目立って美しく咲いていました。
 
夏、田舎の道をドライブすると、紅、橙、黄色の派手な色合いのカンナをよく見かけます。

あたりの田や畑の静かな風景が真夏の賑やかな花で様子が一変します。
 
カンナはあまり手がかからず、見栄えがして秋の頃まで咲き続ける魅力的な花です。

家の花壇にはあまり見かけませんが都会の街並みや野や田舎の目立つ場所に植えられ、夏の風物詩になっています。
 
カンナはダンドク科の多年草で、世界各国で交配育成され、50種類のカンナが世界中を飾っています。

日本でも10種類の品種が作られているそうです。
 
カンナの花は変わっています、花びらの大きな三枚は、雄しべが花びらに化けたもので、

さらに花びらの二枚が雄しべで、中心についた細いのが雌しべです。

本当の花びらは、花を包んでいる三枚のボート型の裂片が花びらで、さらに小さい三枚はガクです。
 
ですからカンナの花は雄しべが美しいんですね。

カンナをあらためて見てみたくなりました。
 
炎天下の直射日光にさらされ、車の排気ガスにも耐え、丈夫で元気な花にエールを送りたい気分です。
                 
     夏カンナ 雄しべの花びら 艶やかに                 
                         ヒサコ

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イタドリの白い花


朝から灰色の曇り空があたり一面覆って、うだるような暑さはなく、少し過ごしやすくなりました。
 
日本全国、ところによっては猛暑になっている地域もあり、この気温の違いはどういうことでしようか、

ここ関東地方でも海辺に沿っていますから、曇った日など潮風が時折、吹いてしのぎやすいのかも知れません。

蒸し暑さも少し影をひそめたので、鬱蒼とする夏木立を眺めながら、緩やかな山道を歩きました。

そこから見る濃い青緑の山々は真夏の色でしたね。
 
中腹の斜面にイタドリの白い花が見えました。

そこまで急な坂道を這うように登り、そばでイタドリを見ると広卵形の葉は大きく、花穂はクリーム色に近い白でした。
 
イタドリは山野の斜面などに生え、雌雄異株のタデ科の多年草です。

荒地など日差しの強いところを好んで咲き地下茎は硬く、花の時期は7月〜10月頃まで、夏の木らしくたくましい花ですね。
 
いつもここを散歩すると、見上げるほどに茂っている草木の中から白い花が見えるのでいつかカメラに収めたいと思っていました。
 
遠方に 鳥のさえずり 夏木立
                       ヒサコ
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ナツメの薄黄色の小花を庭で見つけました。


うだるような暑さの前哨戦でしょうか。

空は雲に覆われどんよりとしていましたが、

午後には太陽がジリジリ照り出し猛暑になりました。
 
夕方には一雨あるといいのですが、、、 

この暑さの中、我が家の庭に珍しいナツメ(棗)の薄黄色の小花を見つけました。

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まわりのうっそうする樹樹にまぎれていたんです。

ナツメは夏に芽をだすためナツメといわれ、今頃、7月に新梢の付け根に淡黄色の小花が咲き10月頃、暗紅色の熟した実がなります。

果実はリンゴのようなような味がするといわれています。
 
ドライフラワーや料理の材料にも使われ、また薬用植物としても栽培されているそうです。
 
私も春先、ひどい花粉症に悩まされ、ナツメの果実がよく効くらしいというので何年か前、苗を購入したんです。
 
実が熟するまで何年もかかりそうなので、まだまだ先のことになりそうですね。
 
ナツメはクロウメモドキ科の落葉広葉樹で、日本では昔から親しまれ、寒さに強く夏に乾燥する地域に実をつけます。
 
   ナツメ花 上空の音 蟻騒ぐ
                   ヒサコ

八重咲きクチナシの白い花


今日は大暑、気温は高くなりましたが少し風があるせいか、花壇の草花が左右に揺れる姿にホッとさせられます。
 
八重咲きクチナシの白い花が蒸し暑さのなか、爽やかな花色と甘美な香りをあたりにふりまいている姿は、何とも風情豊かな花ですね。

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暑い夏を清清しい気持ちにさせてくれます。

垣根の奥にほのかに白く、丈も小さいので腰を下ろして見ると
 
優しい香りが足もとに絡みつくようで、私は深呼吸をしながら八重咲きのクチナシを眺めてしまいました。
 
梅雨の間、我が家のピンク色のアジサイがしおれかかってきました。

この額アジサイは深い味わいのある花色で、上品で美しく、たくさんある額アジサイのなかでも一級品だとおもいます。

我が家の自慢のアジサイです。
 
来年もまた美しい姿でお願いします。

    クチナシの 香り美人に 一目ぼれ
                        ヒサコ
 

鬼百合が元気よく咲いて夏の風景を演出しています。


梅雨明けした日、潮霧がおおって大分過ごしやすくなりました。
 
畑にオニユリ(鬼百合)が元気よく咲いて夏の風景を演出しています。

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オニユリは、野原や田んぼ、また人家の近くなど多く自生しているのを見かけます。

また花の美しさから家の庭などにも栽培されています。
 
オニユリは、下からだんだん咲き始めたくさんの花を咲かせます。しかし面白いことにほかのユリと違って実を結ばないんです。
 
種の出来ないオニユリは、200ほどを葉の腋に黒紫色の豆粒大の珠芽(むかご)がつき、熟すとポロポロ落ちてあたりに散り発根します。
 
朱紅色の花びらは内側に黒紫の斑点が勇ましく、ヤマユリやスカシユリと違って花びらが後ろ側に反り返り6本の雄しべの葯から
 
赤褐色の花粉が飛び出すようにでています。
 
オニユリは、ユリ科の多年草、リン茎は卵球形、茎は2メートルほどになり暗紫色、葉は披針形、葉の腋からむかごがつく。
 
茎の先端に径10センチほどの花をいくつも咲かせます。
 
オニユリは、子供の頃、夏祭りの道すがらいくつも咲いていたのを覚えています。

浴衣とウチワに揺れてオニユリの思い出はつきません。
 
       鬼百合の 朱色あざやか 車窓から
                           ヒサコ

ノウゼンカズラ(凌霄花)が朱黄色の花色をつけています。


今日、梅雨明けになりこれからが夏本番、うだるような暑さがやってきます。
 
ゆうべは珍しい事がありました、灯の明りを求めてノコギリクワガタが飛び込んできました。

やはり夏ですネ、うっそうとしている夏の木立にいたのでしょうか。
 
塀越しに盛夏の花、ノウゼンカズラ(凌霄花)が朱黄色の花色をつけて垂れ下がって咲いています。

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ノウゼンカズラは、つる性の落葉木本で付着根を出して高い木や壁などにはりつきます。

幹いっぱいに小葉をつけ朱黄色の美しい花を咲かせている姿は夏の風物詩ですね。

ただこの花は花冠がスッポリ抜けやすく、大風が吹くと散り急いだノウゼンカズラはあたり一面、花のじゅうたん状態になります。花の命は短いものですね。

私はこの花が好きで、写生画のモデルにしたり、パッチワークに取り込んで作品を仕上げた事もありました。
 
ノウゼンカズラは長い雄しべの先が二つに開いているが、さわると閉じてしまいます。ノウゼンカズラ科で落葉のつる植物、
 
茎は6〜8メートル、長い年月かけてつるがのび、大きくなったノウゼンカズラは見事というより、手に負えないくらいの夏の花です。
 
    凌霄花 散急ぎたる 祭りあと
                      ヒサコ
 

花壇の中でヤマユリがいつの間にか咲いていました。


花壇の中でヤマユリがいつの間にか咲いていました。
 
今朝の霧が晴れて、鳥のさえずりの声が急に騒がしくなったと思ったら、ポツ、ポツと降りだしました。
 
今年の梅雨は雨が少なく、真夏の渇水が心配です。
 
花壇の中では、スカシユリに続いてヤマユリ(山百合)がいつの間にか咲いていました。

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ヤマユリは、花がユリの中で最も大きく白地に淡黄色の筋があり、色のついた斑点があります。上品な花色と姿の美しさはユリの中でも出色です。
 
野山の茂みに自生しているヤマユリを見つけたときは、そのきれいさに見とれてしまいますね。
 
私が子供の頃、夏休みに草いきれのする野辺で日がな一日遊んでいると、かならず草むらの中に香りのあるヤマユリを見つけたものです。
 
一枝をきって家に持って帰ると雄しべの赤い花粉が服について親に叱られたものです。
 
ヤマユリは、日本特産の多年草で強い芳香があり、多くは関東地方に野生しています。園芸用としても栽培されています。
 
ユリの種類も多く、白いユリは、サクユリ、テッポウユリ、 ピンク色はササユリ、 赤や紅色はオニユリ、スカシユリ、カノコユリ
 
黄色はキスゲユリ、などが代表的です。
 
夏の花壇にヤマユリが咲くと、もう真夏、せみの鳴き声ももうすぐ聞こえてきそうです。
 
  山百合が 雨の便りを 待ちこがれ
                      ヒサコ

裏の畑の百日草が全開です。


あたり一面霧が深くなって湿った空気が周りを包んでいます。

午後からは蒸し暑くなりそうです。
 
裏の畑に百日草(ヒャク二チソウ)が全開になりました。

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暑い夏の間、長く咲き続ける丈夫な花です。

花色は豊富で花の形も多彩、炎天下の中次々と花を咲かせています。

昔から仏花としてよく見かける花です。
 
キク科の春まき一年草でメキシコ原産、ヒャク二チソウの名の由来は、

6月から秋ごろまで百日咲き続けるほど花の寿命が長いところからつけられたそうです。
 
成程、花色も華やかで、炎天下に強く花弁もしっかりしてしおれ難く、園芸や畑の周りに植えられて重宝がられている植物です。
 
種類も多く、大輪系はアメリカ産のカクタス咲、中輪系はオレンジ色、茶色の蛇の目模様のメキシコヒャク二チソウ、
 
小輪系は細葉ヒャク二チソウで夏から秋までオレンジ色に染めてさきます。このようにヒャク二チソウはバラエティに富んでいます。
 
花壇の花としてあまり見られなくなりましたが、昔の花が見直されてまた見かけるようになり、郷愁を感じますね。  

   百日草 香取線香 匂う朝
      
                      ヒサコ
タグ:百日草

爽やかな青紫の夏キキョウ


庭に緑の光が差し込んで静かで穏やかな一日が過ぎていきます。
 
時折、青空をのぞかせ日差しが急に強くなり、手をかざして庭に下りてみますと爽やかな青紫のキキョウ(桔梗)が咲いていました。

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キキョウは秋の七草(キキョウ、ハギ、オバナ、クズ、ナデシコ、フジバカマ、オミナエシ)の一つであることは有名です。
 
秋の七草といっても今の時期、夏の花として花壇に爽やかな鐘の形をした青紫や白の美しい花をのぞかせています。
 
秋の花が暑い盛りの夏に見られるのは変種なのでしょうか。
 
キキョウの花は、咲くまで蕾が閉じてふくらんだ袋のようになっていて、指で触ると柔らかく空気が抜けてしまいそうなそんな感じです。
 
キキョウは、日当たりのよい山地や草むらなどに生える多年草で、園芸種などでは白色や八重咲きなども出まわっています。
 
根は黄白色しており、薬用もされているそうです。
 
美しい青紫の涼しげな花色と愛らしい姿に、夏の草花を見慣れたものには新鮮な気持ちにさせられますね。
 
秋風の吹く頃、秋の七草をみるのを楽しみにしている私です。
 
    夏桔梗 袋がはじけ 雨模様
                     ヒサコ

夏の花壇を彩る庭花


風が庭の菊の葉の間を流れ、サヤサヤと揺れています。
 
陽が真上に来ると、空の青さが目立って今日も暑さが厳しくなりそうです。
 
我が家の夏の花壇は賑やかになりました。
 
ユリ、カンゾウ、ホタルブクロ(ツリガネソウ)、シオン、ダリア、グラジョウラスなど多彩な草花が咲いています。

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夏の光を燦燦と贅沢に取り込んでいきいきとしていますが、今年の梅雨は雨が不足気味で心配です。
 
スカシユリは紅、ピンク、黄など色とりどりに、大輪の美しさを遺憾なく発揮し、我がもの顔に咲いています。
 
白のツリガネソウは、何とも愛らしく頭をもたげ、お祭り提灯(ちょうちん)よろしくユーモラスな姿がいいですね。
 
真夏の暑さに弱いのでしょうか、しおれたようになりますが、夕方になると元気になり、闇夜になると月の光に照らされて美しいのです。
 
カンゾウの紅色は、炎が燃え上がるような油絵の世界ですね。

真っ赤な絵の具をそのままカンバスに塗りこめたような暑い花です。
 
これから梅雨があけ直射日光がますます厳しくなります。

植物がひと夏の生涯を終え、秋風が吹く頃に華やかに咲いた思い出だけが私の胸に去来するのでしょうか。
  
    カンゾウも ユリも花壇を 濃くしてる
                         ヒサコ

チェリーセージが咲き乱れています。


チェリーセージが咲き乱れています。
 
朝から雲が垂れ込め、湿度が高くなって蒸し暑くなりました。

時折小雨が降って、少し過ごしやすくなりました。
 
夕方には雷雨があるのでしょうか。
 
こんな日は庭の花壇に背中の丸いだんご蜂(?)がブンブンとび舞っています。

その先にハーブ系のチェリーセージが咲き乱れています。

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紅色の小花を上部にたくさん咲かせ、あたりに甘美な香り漂わせています。

一枝とってみますと葉に独特の芳香があり、指先に移り香が伝わります。
 
花色は、鮮やかな紅色、花壇の中でも目立って咲いています。

この花に大変よく似たパイナップルセージというハーブがありまが
 
葉の香りからこの名がついたそうです。

チェリーセージは、シソ科の植物で5〜6月頃咲き始め、秋の彼岸まで咲き乱れ花壇を賑わせています。
 
丈夫で、増えるといっぱいに広がり、まとめて縛っておかないと大変なことになりそうです。
 
今日のように湿度が高く不愉快なブルーの日は、可愛い紅色の小花が香りとともに、少しでも爽やかさを運んで欲しいですね。

     ハーブ花 ひと雨ぬれて また香る
                         ヒサコ

裏庭に白いホウセンカがひっそり顔をだしていました。


昨日は、今年一番の猛暑でした。

今朝、ここ海岸線は、すこぶる爽やかで過ごしやすくなりました。
 
午後は暑くなりそうな気配ですが、、

裏庭に白いホウセンカ(鳳仙花)がひっそり顔をだしていました。

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花色は白、ピンク、紅色など多彩ですが、今日咲いていた純白の花びらは、涼やかな色で暑さを忘れます。
 
ホウセンカは、水分をよく吸収する植物で、小学生の夏休みの実験の材料によく使われていました。

葉や茎は多肉質で柔らかです。
 
ツリガネソウ科の一年草で草丈は30〜60cmと比較的小柄です。
 
大雨や風などにつぶされそうになりますが、しっかりと花を咲かせ健気な花ですね。
 
ホウセンカは果皮が割れて、種がはじき飛ばされ散っていきます。

そして毎年こぼれた種があちこち新芽をだして増えていきます。

今は改良され、多くの品種が出回り、家の花壇やまた露地裏、草むらにまで咲いているのを見かけます。
 
     鳳仙花 はじけ飛ばして どこへ散る
                         ヒサコ

グラジオラスが日当たりの良い垣根のそばに咲いてます。


朝から暑さがやってきました。空の雲が南から流れています。
 
夏の花、グラジオラスが日当たりの良い垣根のそばに咲いてます。

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花色は、紅、黄、白、紫などいろいろありますが、今咲いているのは火の色、紅色です。

ますます暑くなりそうな色ですね。
 
グラジオラスは、夏の花の中でも丈夫な花で、球根を春に植えておけばちょうど今頃、7月に花が咲いて安心して見られる花です。
 
また、秋の頃咲かせたい時は8月頃、球根を植えると秋の頃咲かせて楽しむことも出来ます。
 
球根は、乾かしたまま湿気の少ない涼しい場所に置けば、綺麗な花を咲かせることが出来ます。
 
花色は、夏の花らしく華やかです。昔からダリア、カンナなど、どの家の庭にもありました。
 
グラジオラスは、アヤメ科の多年草で茎丈60〜80センチぐらい、包は常に一つの花を包んでいます。
 
すらっとしたグラジオラスは、夏の風にも揺れています。夕方には雷雨があるのでしょうか。
 
    夏草履 グラジオラスが 紅色に

庭のネジリバナがひっそり咲いていました。


庭のネジリバナがひっそり咲いていました。
 
蒸し暑くなった朝、庭のネジリバナ(別名 もじすりそう 文字摺草)がひっそり咲いているのを見つけました。

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茎の上方にねじれた穂をだし桃紅色のたくさんの花をつけています。
 
私がいつも散策する小道の土手に6月から7月にかけてネジリバナがたくさん群生していました。

近頃は雑草が多く初夏になると草を刈り取ってしまうので、ネジリバナを見つけることが難しくなりました。
 
ネジリバナは、可憐な小花をたくさん咲かせとても清清しく、うっとうしいこの季節、貴重な花ですね。
 
我が家の庭に一本、夏の草花にまぎれてそっと静かに咲いていたんです。花色は桃紅色、花茎は淡緑色、上部はねじれて
 
お辞儀した格好が可愛らしくてカメラに収めました。
 
ネジリバナは、ラン科の多年草で花は小さいが、よく見るとラン特有の形をしています。
 
名の由来は、花穂がねじれた様子からつけられたそうです。
 
    胡蝶舞う 桃紅色の ネジリバナ
                       ヒサコ
タグ:ネジリバナ

モントブレチアが家の裏庭に頭を垂れるように咲きみだれています。


雲が立ち込め、梅雨時特有の天候です。
 
家の裏庭に朱色の花、モントブレチア(別名 ヒメヒオウギズイセン)が、

家の裏庭に頭を垂れるように咲きみだれています。

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薄曇りのうっとうしい景色の中、鮮やかな美しい色合いの花に目をやりながら、

昔から見慣れた花なのに「もうこの季節がやってきたのね」と私。
 
この梅雨時から秋の頃まで、青々とした夏の草花の間から顔をだし、ひときわ朱色が目立って咲いています。
 
昔からこの花を金魚草といっていました。

草むらや野山などで雑草のように繁殖、病虫害にも強くへこたれない丈夫な金魚草です。
 
金魚草、本名モントブレチアは、アヤメ科の南アフリカ原産の花です。
 
梅雨が終わり、日照りの夏が来ると、家族総出で畳を外に出してお日様に干したり、床にたまったごみを掃除したものです。
 
もう半世紀前だったでしょうか。

それは大変でした。

垣根の一角や庭の片隅で住人然とした朱色の花が、殺虫剤で真っ白になった
 
畳が塀に立てかけられていた後ろで、押しつぶされていました。その花がモントブレチアだったんです。
 
遠い昔の大掃除に思いをはせてしまいました。
 
  流れ雲 モントブレチア 咲きほこり
                    ヒサコ
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